ストラトキャスターの特徴
ストラトキャスターの特徴・形状--------------------------------
ストラトキャスターの特徴としては、なんといっても
ダブル・カッタウェイだと思います。
このネックの根元の左右にあるボディーが角っぽくなっていますが
これがダブル・カッタウェイ!です!
私が最初に買ったギターはレスポールなのですが、
とにかくレスポールはハイポジションが弾きにくいです個人的に、
ですがストラトキャスターは、ダブルカッタウェイのおかげで、ハイポジションでも親指をネック上部にかけることができるので、
ハイフレットを多用するギターソロとかでも、
とても弾きやすいということが魅力的だと思います。
ストラトキャスター・ピックアップ-----------------
ストラトキャスターは通常シングルコイルのピックアップをを3基搭載しています。これらはピックアップ・セレクターで、使用するピックアップを切り替えることができ、
【フロント、フロント+ミドル、ミドル、ミドル+リア、リア】
という風に切り替えることができ、現在では5WAYが一般的になっています。
5つの音を使えるということで、
いろいろな音作りをできるのもストラトの大きな魅力の一つではないかと思います。
ですが、シングルコイルは、ノイズを拾いやすい、
出力が弱いところが弱点でもあります。
その弱点を補うため、現在ではハムバッカーピックアップを搭載した
ストラトキャスターなども販売されています。
ちなみに私のメインのストラトはリアがシングルハムになっております。
上の画像のやつですねw
ストラトキャスター・トレモロアーム----------------
トレモロアームもストラトキャスターの特徴です。音を出した後、このアームをもってボディに対して前後に揺らすと音程が揺れ、ピッチを操作する表現ができ、
ニュアンスをだしたりヴィブラート効かせたり
演奏の幅がかなり広がると思います。
ストラトキャスター・音の特徴----------------
ストラトはクリーンでも歪みでも、きらびやかでヌケやすい音色が特徴だと思います。またクセがない素直なサウンド特性からアンプやエフェクターの効果が表れやすく、多様なサウンドを出せるので、ロック〜ポップまで幅広いジャンルで使えると思います! ギターそのものによっても音色が異なるので、一概には言えませんがw